暗号通貨サービスとQRコードを活用した署名システムの提案

BitcoinやMonacoinなどの暗号通貨が流行り、日本でもたくさんの取引所や暗号通貨サービスが作られましたが、過去10年間で不正に流出した暗号通貨は約779億円にも上ります。また、取引所や暗号通貨サービスは一般の人に使いづらく、参入障壁が高いことも問題になっています。

そこで、利用者にとっての使いやすさを保ちながら、サービス運営者の運用リスクも下げることが出来る署名システムを提案しました。

この署名システムを暗号通貨サービスに導入することで、セキュアかつカジュアルに暗号通貨サービスが使える世界を実現することが出来ます。 


以下は、SecHack365 '19 で発表する際に用いたスライドです。


以下は、SecHack365 '19 の成果物として提出したポスターです。