【課題】UI/UX改善

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの実践課題として、架空ECサイトのUI/UX改善提案を行いました。クライアントの依頼をもとに、課題に対する仮説要因と解決アプローチを考え、ペーパープロトタイプやモックアップなどを用いた提案資料を作成しました。

YEAR 2025

【取り組み期間】約1週間

【対応範囲】ペーパープロトタイプ・改善版デザインカンプ・提案資料作成

【使用ツール】Figma

目次

①制作概要

②制作物

③工夫した点

④課題を通して学んだこと


①制作概要


②制作物

【選択した課題】課題①、課題③

1. 課題①に対する提案資料

2. 課題③に対する提案資料


③工夫した点

1. 他社ECサイトのリサーチ

初めてのUI/UX改善提案だったこともあり、まずは普段自分が良く利用する他社ECサイト(複数)のUIを観察しました。他社サイトのUIがどのような意図で設計されているのかを考察したうえで、本案件においてはどのようなアプローチが必要になるかを考えながら制作にあたりました。

2. 既存デザインと改善策の両立

機能面においてもビジュアル面においても、既存UIにおける利便性や魅力は保持できるような改善案を考えました。課題の発生要因を明確にして、既存のUIから大きく変更しすぎない改善提案を行うことで、改善後のUIでもユーザーが混乱せずに利用できるよう工夫しました。


④課題を通して学んだこと

1. UI/UX改善の一連の流れ

課題発生要因の仮説を立てるところから実際に改善案をデザインに落とし込むところまで、UI/UX改善提案の一連の流れを学ぶことができました。既存サイトの改善提案ということで、残しておきたい機能やデザインルールの制限がある中で、

2. ユーザーの学習コストという考え方

講師からのフィードバックの際に、「ユーザーの学習コスト」という言葉を教えてもらいました。UI/UXのデザインでは特に、独自性や引きつけといった点よりも、直感的に操作できるか、ユーザーにとって利用しやすいかという点に重きを置いて考えることが重要であることがわかりました。ユーザーの学習コストが少ないデザインを行うために、UI/UXのある程度のパターン(入力フォームの構成やよく使うアイコンなど)について、今後も勉強していきたいと考えています。