CBA project ディレクター

OVERVIEW

2018年10月初旬に行われた学祭で、ファッションエンターテイメントショーを行うCBA project。映像、衣装、音効、舞台設営、広報、モデルなど全て学生たちの手で行う。このサークルでそれらを指揮するディレクターを努めた。

YEAR 2018

担当...動画内の <1:30~3:45> と <7:33~9:24の一部 >


CONCEPT

この年の全体テーマは、おとぎ話をテーマにした『Nostalgia』。不思議の国のアリスと人魚姫、アラジン、かぐや姫をモチーフにそれぞれのディレクターが世界観を演出した。

おとぎ話『不思議の国のアリス』をモチーフに、学生からモデルを5人選び、2分という短い時間の中、舞台上でアリスの可愛さと可憐さ、不思議の国の狂った世界観を表現した。5人のモデルにそれぞれ時計、ウサギ、蝶、花、帽子屋という役を当て、それらが調和したり決別したりする様を舞台上で描いている。


CREATIVE

映像に関しては、可愛らしいアリスと狂った世界観の表現を映像班に指揮した。また衣装もそれぞれの役に合った可愛らしいものを衣装班に指揮をした。さらに照明もピンクや緑といったアリスの世界観に合致したものを照明班に指揮をし、音効もチャイムや時計の音などを用いた可愛らしいものとした。これらのディレクションと構想を全て1人で行なった。全てに共通していえるのは「可愛さ」を様々な方法で表現していることである。試行錯誤を繰り返し、自らの想像していたアイデアを舞台上で表現することができた。

衣装班に提出した衣装案の一部。女子はゆるふわ系女子「森ガール」をモチーフに提案した。上の写真は、時計役のモデルの衣装を担当する衣装担当の人に提出したものである。


映像班に提出した絵コンテの一部。これは映像の冒頭をイメージして描いたものである。

モデルに提出したモデルシートの一部。5人のモデルを動かすのにそれぞれのモデルの動きとポーズを考えるのに苦労した。


開催:2018.10.7 / 製作時間:約4ヶ月