2回にわたるMoveOnHackathonの企画立案
OVERVIEW
コミュニティ内の技術力向上と活性化のために完全オンラインの3daysハッカソンを2回企画。総勢50名以上の参加者にご満足いただけました。
概要
コロナ禍において「テクノロジーの力を使って中高生に最高の成長体験を届ける」ことをミッションとしている大学生メンターコミュニティに必要だったのは、技術力向上のきっかけとなるお祭り的イベントだと考え、ハッカソンの開催を決定。
同じ大学生メンターの中で、東京から2名、東海から2名を運営としてスカウトし、対面で顔も合わせたことのない5名で運営開始。
第一回はメンターを初めて1年未満の同期に参加者を限定してビギナーズラックのハッカソンを企画。その反響を受けた社員の熱望により、参加者をコミュニティに所属する全ての人に規模を広げ、前回参加者から2名を運営に加えて第二回を開催。
第一回メインビジュアル
テーマ・題
どちらも共通してテーマは「家」
コロナ禍で完全オンライン開催、家から参加するという意味もあるが、コミュニティ全体を家のようだと意識して欲しいという意図も込めた。オンラインであるため、関わるひとりひとりが各部屋にいる孤独な状況かもしれないが、集まればそれが家になって立派で賑やかなものになるという感覚を体験として届けられることを目標とした。
ハッカソンのお題
第一回「社内に新しい風を吹かせろ」
第二回「オンラインとオフラインの差を埋めるには?」
ホームページ
運営体制
第一回運営体制
- 代表:私
- Webデザイナー:from東京
- 配信担当:from東海
- イラストデザイナー:from東海
- 広報担当:from東京
第二回運営体制
- 代表:私
- 技術相談役:from関西
- Webデザイナー:from東京
- 配信担当:from東海
- イラストデザイナー:from東京
- 広報担当:from東京
第一回目開催終了後に運営メンバーに対して渡したメッセージ
こだわったポイント
- 体験を重視するために、ただハッカソンを行うだけではなくエンターテインメントの要素も組み込んだ
- 思い出として残るようにフォトコレクションやラジオ企画、エンディングなどを用意した
- 技術力向上のため技術相談役を第二回からは用意
- 審査員を会社に携わっている先輩や社員にお願いすることで、後輩と先輩の交流の機会にした
- 第一回目の失敗を第二回の時は改善することに努め、大幅に改善することができた
- 関わる全ての人に丁寧な連絡をすることが最重要であったため、連絡は2人以上が確認する制度を取り入れた
- 24時までに運営ミーティングを終わらせるという約束のもとに結成した
- SNS公開ルールを設けることでそれを守れば発信できる、SNS上での安心できる空間作りを行った
- 中高生に還元できるように作品作りをリリースまで行うよう案内した
- ハッカソン後に勉強会などを用意することで、刺激を受けて生まれた熱をさらなる成長につなげた