【実践課題】LP制作(デザイン)

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題。架空クライアントからの依頼内容をもとに実践形式でLP制作に取り組みました。制作要件をヒアリングし、それを元にスマホワイヤーフレーム、トンマナの設定、デザインカンプの制作までを行いました。

YEAR 2024

①制作時間・使用ツール

・制作期間:2週間

・使用ツール:Photoshop

②制作要件

③提示されたペルソナ像

④PCワイヤーフレーム改善・SP版制作

クライアントから用意されたPCのワイヤフレームのブラッシュアップを行い、SP版のワイヤーフレームの制作を行いました。

⑤トンマナ設定

トンマナはペルソナ像に合わせて設定してほしいとの要望。ターゲットは20〜30代のビジネス感度の高い女性だった為、可愛すぎない大人のキャリアウーマンをイメージしました。また、ビジネスの中にも繋がりやキャリアアップを求めていたので、女性らしさの中にも親しみや漲るパワー、輝いている姿を連想して下記のような配色を設定しました。

・黒:ワークラウンジ青山ロゴ、ビジネス、大人

・オレンジ、黄色:女性らしさ、繋がり、親しみ、輝き

⑥デザインカンプ

⑦工夫したポイント

・キャリアアップといった仕事の中にも、繋がりをメインにしているようなワークラウンジ施設であったため、親しみが出るようなメインの画像やあしらい、向上心のような輝きを表すような背景画像やあしらいを入れました。

・イベントセクションでは、開催予定のイベントについてはすぐに申し込みができるように申し込みに遷移するボタンを配置しました。

・アプリダウンロードのセクションでは、ダウンロードボタンではなく、一瞬でダウンロードできると認識できるように、App Store・Googleそれぞれのバッジへ変更しました。また、ダウンロード後にどのようなことができるかも文言で追加しています。

⑧制作を通して学んだこと

・PCワイヤーフレームの修正、SPワイヤーフレーム作成では、クライアントから提示されたワイヤーフレームをそのまま使用するのではなく、どのようにしたら目的を達成するかを考えてブラッシュアップし提案することが大事だと学びました。

・デザインカンプの作成では、それぞれの項目ごとにデザインを観察して参考にしていくことが大切で、ただデザインするだけではなく、実装に備えて一定のルールに沿って余白を設定する必要があることも学びました。また、ムードボードの世界観に合わせて、配色やフォント、写真やイラストなどを決めていく為、クライアントの打ち合わせ時には、ムードボードの擦り合わせが重要だと学びました。