-制作時間:16時間
-制作期間:1週間
-制作範囲:情報設計・デザイン
制作物
TwitterとInstagramのバナーを制作しました。
課題について
- 架空のクライアント:
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。ビジネスではなく、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。 - バナーの目的:
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)こと。
広告をクリックするとLPへ流入。 - ペルソナ:
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。 - クライアントのデザインイメージ:
ポップでたのしい雰囲気を希望。
ユーザーストーリー
InstagramやTwitterの広告は流し見されることが多いので、その中でどうしたら目に止まるか、そして必要な情報がスッと入り、行動してくれるかを考えてユーザーストーリを考えました。
Fonts & Color
1. Font
見出しの和文には、ポップで楽しい雰囲気が伝わるようにフォントを選択しました。
メインフォントに関しては、読みやすさを重視してフォントを選択しています。
あしらいの部分に使用するフォントについては、動きがあるフォントを使用し、読ませる部分とのメリハリを意識して選択しました。
2. COLOR
ブルーとイエローで夏らしく、ピンクでポップさと20代女性の女性らしさをイメージして選びました。
-配色の選択理由-
・夏のキャンペーンであること
・クライアント依頼イメージがポップなデザインであること
・ターゲットが20代女性
・英会話がライトな教室であること
制作ポイント
- ユーザーストーリーを考えてデザインに落とし込むこと
このバナーを見た人がどう感じて行動していくかを考えて、ユーザーストーリーを設計しました。今回、バナーの「5000円」「プレゼント」が目に入り、「お??」と興味をもってもらえるようにデザインをしました。その後、何の広告でいつまでなのかが分かるように、要素を配置しています。
夏らしさとポップで楽しい雰囲気を出すこと
夏のキャンペーンだったので、黄色とブルーを使用して、夏らしさと爽やかさをイメージしました。彩度が高すぎるとポップさが強くなってしまうので、彩度を下げて少し柔らかい印象になるように配色にしました。また、楽しい雰囲気になるように、ドットを使用し、依頼書の雰囲気になるようにしています。
課題を通じて学んだこと
- ユーザーストーリーの重要性
バナーを制作する前に、ユーザーストーリーをしっかりと考えることが大切だと学びました。また、ユーザーストーリーは誰にどう行動して欲しいかで変わってくると思うので、目的を明確にする必要があると感じました。
視線の動き
デザインをする上で、人の目線の動きを理解しておくことは重要だと感じました。見て欲しい要素を目線を意識して配置することで、情報として認知されやすくなると思うので、意識していきたいと思います。
文字の視認性と配色
文字の視認性が悪いと見づらかったり、必要な情報が届かなかったりしてしまうので、配色と文字の視認性のバランスをとることは大切だと学びました。