【使用ツール】Photoshop
目次
① 要件
② 制作したデザイン
③ 工夫したこと
④ 制作を通して学んだこと
①要件
- クライアント情報
<クライアント名:ふたまたがわ歯科口腔外科>
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所に認定されており、歯科口腔外科、一般歯科、小児歯科を行なっている - 目的
ファンになってもらいお客様を増やす - ターゲット
通いやすい歯医者を探している人 - トンマナ
通いやすそうな雰囲気が感じられるようなイメージ
②制作したデザイン
こちらが現状のサイトです。
リニューアルしたデザインです。

③ 工夫したこと
■構成は大きく変えずに目的のためのトンマナ設定
今回の制作目的は「ファンになってもらいお客様を増やす」に設定しました。
歯医者を探すときにユーザーはどこに注目するのか、行ってみようと思うのはどんなときなのか、を考えながらデザイン制作を行いました。
1. ファーストビュー

リニューアルしたのはふたまたがわ歯科口腔外科という、大学病院、総合病院に従事してきたDrが診察する歯科と口腔外科の確かな専門性をもったクリニックのサイトです。
メインカラーは信頼感や誠実、清潔感を感じさせるように青と青に近いグレーを使用しています。人物の写真を使用し信頼感、安心感を与える効果を狙い、実際にユーザーが治療を受ける際にイメージしやすい写真をキービジュアルにします。
また、予約したくなった際にストレスなくすぐに予約ができるように、予約ボタンを設置しています。画面をスクロールしても追従する形にしています。
2. 医院紹介、医院について

明るく清潔感のある室内の様子を見せることで歯医者のネガティブなイメージを払拭し、ここなら通えそうだと思ってもらえるように訴求します。
また歯医者は何回か通院が必要になるケースが多いため、「できる限り保険内で治療します」と記載することで、できるだけ値段を抑えたいユーザーに安心感を与えます。
3.スタッフ紹介
同じレイアウトが続くと飽きられるため「歯」の形をモチーフにした背景を敷き、メリハリをつけたレイアウトにしています。
笑顔の写真を使用することで信頼感、安心感、親しみを与えられる効果を狙います。
4. お知らせ

ニュースは新着順に並んでおり、「お知らせ」「企業情報」それぞれのカテゴリをクリックすると各カテゴリのニュースが表示されます。
5. アクセス

ここまで見てくれたユーザーは興味度が高いため、診療時間と場所を掲載することで現実的に通えそうかどうかを判断してもらいやすくします。
| 制作を通して学んだこと
■ サイトを見るユーザーの気持ちに寄り添う
ユーザーは何の目的があってこのサイトにきたのか、求める情報は何か、これを見てどう感じるか、などサイトを訪問したユーザーの立場になってデザインやコンテンツを考える重要性を学びました。
制作者自身の気持ちや考えだけでデザインをしても、自分本位になってしまい本当に必要なユーザーの気持ちを考えられないと意味のないものが出来上がってしまうなと感じたため、これからデザインする際もユーザーに寄り添う気持ちを持ちながら制作していきます。
