バナートレース

▼トレースしたバナーとターゲット・目的

▼配色、観察と分析

▼工夫したこと

１．カーニングの微調整

見本のバナーでは、文字単位でカーニングが調整されていたため、より正確にトレースできるよう細かく調整を行いました。

２．画像の切り抜き

「選択とマスク」を用いて細かい部分まで綺麗に画像を切り抜きました。

３．まとめを作成する際の配色、余白

近接と整列を意識し、ぱっと見で要素が分かるように余白を整えました。また、バナーで使用されていた茶色の同系色を用いて、まとまりのある印象のまとめを作成しました。

▼制作を通して学んだところ

１．情報の目立たせ方

デザインでは、何を一番に伝えたいのか情報に優先度を付け、それに合わせて情報を目立たせていると課題を通して具体的に学びました。今回の課題では、シンプルでありながらも、伝えたい情報にメリハリを付けたデザインとなっていました。情報を目立たせる方法は、色や文字のサイズ、装飾など様々な方法があると思いました。

２．デザインの意義

バナートレースをすることで、デザインは、誰に何を伝えるのかという目的がある上で成立っているものであると思いました。今後、バナーなどのデザインを見る際は、そのデザインが持つ目的やターゲット、構成を理解した上で、自分の作品にもその視点を取り入れていきたいと思いました。