クラファンキュレーター養成講座LP
クラファンに関わりたいと思っている方が行動を起こすきっかけになればと思い制作しました。 クラファンへの関わり方として"キュレーター"という仕事があり、その仕事に就くための講座であることがわかるよう情報設計を心がけ、活気がありスッキリとした雰囲気のデザインを目指しました。
目次
1. デザインカンプ
2. 案件の情報整理 ・ワイヤーフレーム
3. 制作意図
4. 制作期間・使用ツール
1. デザインカンプ
2. 案件の情報整理
◆クライアント情報
クラウドファンディング事業の企画・開発・運営を行なっている。
◆制作目的
クラファンキュレーター養成講座の受講生募集のため。クラファンでいかに支援者を集めるかのノウハウを伝える場を設けたいという思いから開講している。
◆ターゲット
30代、40代の男女。
◆ペルソナ
【属性】35歳女性。カード会社の人事事務。
【背景】演劇をやっている友人が公演を企画しているが資金が足りないと言っているのを聞き、クラファンという手段を使ってはどうかと思った。
【ニーズ】友人の企画を資金面で応援したいが、資金集めのノウハウを知りたい。
【ゴール】演劇人である友人を資金面だけでなく精神面でも支えてくれる仲間ができること。
◆ワイヤーフレーム
以上をふまえ、次のワイヤーフレームを作成した。
3. 制作意図
【構成】
・クラファンの支援者=”仲間”が集まっているイメージが持てる写真を選定しました。
・クラファンに深く関わるのは「面白そうだな」「やりがいがありそうだな」と思ってもらえるよう、特に熱意のこもったテキストには装飾を加えました。
【カラー】
明るく活動的なイメージを大切にしつつも、クラファンのキュレーターは黒子的な役割も担っていることから、メインカラーにはグレー(#cccccc)を採用。アクセントカラーにはオレンジ(#F46D30)を選択し、活発な雰囲気を出しました。
また、メインカラーを使った装飾や、アクセントカラーを中心としたグラデーションを使い、熱量を感じてもらえるよう工夫しました。
【フォント】
視認性が高く、ブラウザによる見え方の差が少ないGoogle Fontsの中から日本語には「Noto Sans JP」、英語には「Roboto」を採用しました。
4. 制作期間・使用ツール
【制作期間】3週間
【使用ツール】Adobe Photoshop・XD