【自主制作】スライドデザイン(架空マッチングプラットフォーム運営企業)
実案件を想定したデザイン短期集中型プログラム「SHElikes PRO デザイナー」にて、7つ目の課題として、架空企業(マッチングプラットフォーム運営企業)の会社・サービス紹介スライドの制作に取り組みました。
【対応範囲】原稿を元にスライド資料のデザイン 【制作期間】1週間 【制作時期】2026年1月 【使用ツール】Google Slides、Canva
目次
- 制作物
- 要件
- 制作のポイント(情報設計/デザイン)
- 制作を通して学んだこと
▶︎制作物
今回は、ビジネス現場で汎用的に使われていること、また納品後にクライアント側で修正しやすいことを考慮し、Google Slidesを使用して制作しました。
一部のイラスト・写真の加工にはCanvaを使用しています。
▶︎要件

▶︎制作のポイント
【情報設計】
・ワイヤーフレーム
提供いただいた原稿をもとにワイヤーフレームを作成しました。
読み込まなくても要点が伝わる構成を意識し、写真・イラスト・図解の使用箇所も含めて設計しています。


【デザイン】
ー デザイン方針 ー
・カラー
要件である「信頼感があり、ポップな印象にならないこと」を踏まえ、濃いブルーで信頼感を、ターコイズブルーで先進性を表現しました。
スタートアップ企業かつAIアルゴリズムを用いたプラットフォームという商材特性を意識し、部分的にグラデーションを取り入れることで、スタイリッシュな印象を演出しています。
また、使用するブルー3色は、箇所に応じて透明度を調整することで、統一感と視認性の両立を図りました。

・タイポグラフィ
納品後の編集を想定し、汎用性の高い Noto Sans JP を使用しています。
一部の英文箇所には Oooh Baby(Google Fonts) をポイント使いし、さりげない変化を加えました。
ー スライドごとのデザイン工夫(抜粋) ー
・サービス理解を促す写真選定 表紙や目次には、「AIアルゴリズムを用いたマッチングプラットフォーム」というサービス内容が直感的に伝わる写真を使用しました。 写真は全て色味やトーンを調整し、資料全体に統一感が出るよう工夫しています。

・デザインイメージに沿ったスタイリッシュなイラスト表現 強み・特徴や導入の流れのページでは、スタイリッシュなイラストを使用することで、重要な情報が直感的に伝わることを意識しました。 全体を通してイラストのトンマナを揃えることで、統一感を出しています。

・変化やプロセスをグラデーションで視覚化 沿革やMVV、導入の流れページでは、変化を表す箇所にグラデーションを使用しました。 スライド背景にもさりげなくグラデーションを取り入れ、奥行きと立体感を演出しています。

・沿革:情報を整理し、実績・時系列を図解で可視化 情報量が多いため、情報をグルーピングして整理しました。 上部には実績、下部には会社設立やサービスリリースなどの沿革を配置し、情報の役割ごとに視線の流れを分けています。 実績部分は丸型のアイコン風デザインにし、グラデーションを加えることで視線を集める工夫をしました。 沿革部分には要所ごとに写真やイラストを用い、視覚的に理解しやすく、飽きずに読んでもらえる構成を意識しています。
・サービス概要:全体の流れと役割が分かるフロー設計 登録から支払いまでの流れを、縦軸で全体のステップ、横軸で関係者ごとのフローとして整理し、「誰が・いつ・何を行うか」が一目で分かるよう可視化しました。

・実績・データ:数字を印象づけるビジュアル設計 アイコンと数字を大きく配置し、印象に残る構成としています。 リピート率や利用者満足度など、割合で示す情報については、アイコンの塗り分けによって視覚的に表現しました。

・メンバー紹介:写真処理による統一感の演出 元の写真の背景を切り抜き、グレー背景に統一することで全体のトーンを揃えました。 併せて色味やトーンを調整し、人物写真にばらつきが出ないよう配慮しています。

▶︎制作を通して学んだこと
・スライドデザインの奥深さと楽しさを改めて実感するとともに、沿革やサービス概要など情報量の多いコンテンツを整理し、分かりやすく構造化する重要性を学びました。
・他社スライドを多くリサーチする中で、同じ内容でも様々な表現方法があることを知り、デザインの引き出しを増やすことができました。今後も意識的に多様なデザインに触れ、表現の幅を広げていきたいです。
・アクセントカラーは、必ずしも重要な情報に限定して使う必要はなく、あしらいとして使うことで全体の印象を整える役割も果たせると学び、配色に対する理解が深まりました。

