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新感覚残像パズル「クロモン」

OVERVIEW

株式会社サイバーエージェントでのサマーインターンにて「新規性のあるパズルゲーム」をお題にパズルゲームを制作。ゲーム内容やコンセプトを考えるところから、ゲーム画面のUI/UXデザイン、モック制作などを3日間で行い、優秀賞を頂きました。

YEAR 2020

■ インターン(UIDA)について

「新規性のあるパズルゲーム」をお題に2週間の準備期間(企画・FB)と本番3日間(制作・プレゼン)でゲームを制作するUIデザインインターン。

■ ゲームの概要

残像を残せる能力を持った”クロモン”というキャラクターを操作して、ステージ上のギミックを解いていく新感覚残像パズル。


● 新規性・ターゲット

スマホゲーム「TIME LOCKER」のような新しさの面白いゲームを作りたいと考え、「現実ではあり得ないもの=新規性」といった視点でゲーム案を練った。
このゲームでは、残像を残しながらゴールを目指す、そして残像に質量があるという新規性を取り入れた。

DAU(Daily Active Users)が高いことを想定して「キャッチーさ」を重視。カジュアルゲーム好きや、シンプルでキャッチーなものが好きな層に刺さるようなゲームとなっている。

新規性のヒント:TIME LOCKER
時間を操るシューティングゲーム。自分が止まれば、時間も止まるという新規性。
(めちゃくちゃ面白いのでぜひ。)↓


● ゲームの世界観

"キャラクターが残像を残す"というゲームルールに必然性を持たせるような世界観を意識して、ストーリーを考えた。

ストーリーの詳細:クロモンたちは”質量のある残像”を残せるという能力を持っているが故に、クローン製造を目論む闇の研究者たちに実験台として捕まってしまったという設定。舞台は研究所の中であり、研究所ではクローン製造を行っているため、クロモンの残像を実体化させられる装置がある。その装置を逆手にとって、仲間を増やしまくって研究所から脱出しようというストーリーである。


● クロモン(Clone Monster)の能力


● ゲームの流れ

基本操作
・画面上をタップで方向転換
・画面上を長押しで前進
・残像ボタン(右側下):残像を残し、クロモンの色を変えられる
・残像に戻るボタン(右側上):1つ前の残像に戻ることができる

・リセットボタン(左側下):最初からやり直し
・ポーズ(左側上):一時停止 ※ステージ選択に戻る等

チュートリアルステージ(上動画)で一通りのゲームルール及び操作が学べるようになっている。


クリア後
ゴールにあるボタンを押すと装置が起動し、研究所内に光が差し込む。光が当たった残像たちは自我を持ち、共に脱出する仲間となる。(ゲットできるクロモンの色は完全にランダム。)


研究所の脱出条件

研究所には脱出条件があり、これを満たすと次のレベルに進むことができる。
(↑第1研究室はクロモンを50体集めると脱出できる)


序盤の脱出条件は簡単だが、進めていくと条件に色の指定などが入り難易度が上がってくる。(青クロモン20体、紫クロモン20体など)
その時に使うのが合成機能。

2体のクロモンを組み合わせることで違う色のクロモンを作ることができる。この機能を使って色指定などの脱出条件を上手く満たしていく必要がある。


● ゲームのポイント
・ゲームのやり込み要素
脱出条件をクリアするためには、多くのクロモンをゲットする必要があり、プレイヤーはできるだけ多くの残像を残すことを目的にプレイすることになる。しかし、ステージをクリアするためにはギミックを解く必要があり(赤いボックスは赤クロモンで押す、など)闇雲に残像を残すとクリアの妨げになってしまう。
できるだけ多くの残像を残しつつ、上手くステージをクリアするためにプレイヤーは試行錯誤するため(=パズル要素)、熟練性があり、非常にやり込み要素が強いゲームとなっている。(ユーザーの熟練度によって、ゲーム結果に差が生まれる)

・ストレスの設計
脱出条件にあったクロモンを集めるというルールをゲームに必要な"ストレス"として設計した。ゲットできるクロモンの色は完全にランダムであるため、プレイヤーは条件を満たすクロモンを集めるため何度も繰り返しプレイすることになる。

また、ストレスを乗り越えた先の快感として、クリア後の演出に工夫を施した。

↑クリア後、一体一体の残像に色がつき順番にカウントされる。やっと欲しいクロモンが手に入ったという快感を演出
=ガチャを引いて欲しいものが手に入った時の快感に近いものを得られるように考えた

・シンプルな操作性
上記にもある通り、トライ&エラーをひたすら繰り返すようなゲームになるため、その作業にストレスを感じないような操作性を意識した。


● マネタイズ

・クロモン収容量の追加:クロモンの収容量には制限(初期容量は100体まで)があり、課金で収容量を追加することができる。
→より快適なプレイを可能にするための課金要素

・操作クロモンのアバター購入:ゲーム内で操作する自分のクロモンを課金でカスタマイズ。
→キャッチーなキャラクターを生かしたマネタイズ

■ アイコン・ロゴデザイン