【自主制作】バナー「お花屋さんのリクルート」
グラフィックデザインの講師をされている、mifu-sensei作成のお題の中から、「お花屋さんのリクルート」のバナー制作に取り組みました。
■制作期間:約3日
■使用ツール:Photoshop
■作成に使用したお題のサイト:https://note.com/mifu_sensei/n/n1974c93c477a?magazine_key=mfa23f53e8b27
目次
① 制作物
② 課題要件
③ ユーザーストーリーに基づく情報設計
④ トンマナと工夫した点
⑤ 制作を通して学んだこと
① 制作物
➁ 課題要件
③ ユーザーストーリーに基づく情報設計
④ トンマナと工夫した点
【配色】
・メインカラーは黄色、ベースカラーに白と赤茶色(エプロンの色)を使用。
黄色を基調としつつ、余白に白を使い、文字や装飾に赤茶色を使用することで、統一
感のあるデザインを実現しました。
【情報設計】
・一番伝えたい情報である「スタッフ募集中‼」が目立つように配置し、目を引くよう
にしました。
【ビジュアルデザイン】
・要件として提示された「30代女性、黄色をベース、お花の画像」から、写真の女性
の雰囲気に合う、柔らかい黄色い薔薇の花の画像を使用。全体的に柔らかい雰囲気を表
現しました。
・華やかな花の装飾を使った分、白で余白をしっかり取ること、文章が読みやすくなる
ようにカーニングで文字間を調整することを意識しました。
・ターゲットにアピールしたい要素は、やわらかい黄色い丸のあしらいを文字の下に置
くことで、目を引くようにしました。
・ターゲットの興味を引きつけるため 、「お花屋さんで一緒に働きませんか?」という
キャッチコピーを追加しました。
⑤ 制作を通じて学んだこと
・課題要件をもとに、ターゲットに伝えたい必要な情報をデザインに落とし込むことの重要性を学びました。ターゲットのニーズや関心を理解し、それに基づいて情報を整理・優先順位をつけることで、見やすく、理解しやすいデザインを作成することを意識しました。
・視覚的な要素(色、フォント、レイアウトなど)を適切に活用し、情報の伝達効果を高めることも学びました。これにより、ターゲットに対して効果的にメッセージを伝え、期待される行動を促すデザインを作成することができました。
・実際にスマートフォンで読むことができるか、全体的な要素の配置やフォントのサイズの確認の重要性を再確認できました。各要素がバランスよく配置されているか、読みやすいレイアウトになっているかを常に意識することが大切だと感じました。