自己紹介

OVERVIEW

臨床対話コーチ

YEAR 2023

医療現場での対話力向上に貢献します。

■ビジョン
医療者と患者・家族が互いに思いやり、より深く理解し合える医療現場
■ミッション
医療者の対話力向上に貢献する
■バリュー
誰でも対話力を高めることができる


「医者と患者との間に、いま欠けていて、そして絶対に必要なもの、それは『対話』である」とは、若くしてがんのために亡くなった哲学者 池田晶子の言葉です。

現代医療は、経験からエビデンスを重視して発展してきました。がん治療も多くの知見の蓄積により、より確実で有効な治療を見出してきています。化学療法から分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤など、がん治療の主流は目覚ましい発展を遂げています。

一方で、医療者のコミュニケーションは進歩しているのでしょうか。残念ながら、私の知りうる限りでは必ずしも進歩しているとは言えません。医師や看護師からのこころない一言で傷ついたという話をよく耳にするからです。

コミュニケーションは、脳科学、生理学、言語学、心理学、音声学、行動経済学などを基盤としたサイエンスに他なりません。つまり、きちんとしたトレーニングを積むことで、上達することが可能です。

そのような観点から、医療者の対話力みがきをサポートすることに思いつきました。

自分の対話を知るセミナーを定期的に開催しています。

https://resast.jp/page/consecutive_events/30124