バナートレース
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で、バナートレースに自主的に取り組みました。 (制作時間:50分 使用ツール:Photoshop/Googleスライド)
● 目次
① 課題内容
② 制作したトレースバナー
③ 工夫したところ
④ 制作を通して学んだこと
① 課題内容
【概要】
既存のバナーの観察・分析とトレースし、デザインの基礎力を身につける。
【提出物】
トレースしたバナー、バナーを分析したレポート
② 制作したトレースバナー
- 見本 -
- トレース -
- レポート -
③ 工夫したところ
1. 見本バナーの「ガウス」や「タイポグラフィー」の再現
シンプルに見えるバナーですが、タピオカドリンクの影、日本語・英語・数字のフォントの違いなど、細かい工夫がされていました。それを再現するため、影のガウスの重複、近しいフォント選びなどを意識しながら制作しました。
2. バナーの「目的」からデザインの分析をする
初めてのデザインの勉強・分析のため、レポート作成前に20種類ほどのバナー分析を自主的にしました。そこから、どのバナーも「目的」があり、その目的から意識されたデザインだと気が付き、今回のトレースのバナーも「先行販売の目的の仮説」から、どのようなデザインで人の目線を動かすのかを考えレポートを制作しました。
④ 制作を通して学んだこと
1. デザインを通して情報を伝える
写真と文字だけでもデザインは成り立つ、また伝えたいことも伝わることがわかりました。いかにオシャレにデザインするのか、ではなく「相手に伝わるデザイン」にすることが大事だと、制作過程で経験しました。
2. 文字(フォント)の表現
文字(フォント)は統一して使用し一体感を出すものだと考えていたが、様々なフォントを使用することによりメリハリがつくことが制作過程で経験しました。特に「New」の擦れのあるスクリプト書体は勢いを感じ、新商品がでる、という新鮮さを感じました。