● 目次
① 依頼内容
②制作した作品
③ 工夫したところ
④ 制作を通して学んだこと
① 依頼内容
【クライアント】
クライアント名:株式会社SHE
【依頼内容】
・テーマ:実は知らない香水の付け方
・内容:手首や首以外にも実は知らない香水の使い方を教えてください。
※最低2つ以上、かつできるだけ多くご紹介いただければ幸いです。
・使用可能なカラー
② 制作した作品
- デザイン全体 -
- 各デザイン -
- 掲載箇所 -
※各SNSのURLはサービスの終了により、現在見ることができません。
③ 工夫したところ
1. テーマと掲載箇所からペルソナを設定し、作品を仕上げたところ
テーマが「実は知らない香水の付け方」で、香水は持っているが使い切りすることができない、またSNSに掲載するため頻繁にSNSで美容情報をチェックすることの多いペルソナを設定し、どんな情報デザインや情報が欲しいか考えながら制作しました。
2. 実体験を元にしたオススメ情報を入れる
私自身が香水を購入した際に、販売員さんからお伺いしたオススメの使用方法もいれ、インターネット上ではあまり見ない情報も取り入れるようにしました。
3. "香り"や"実際の使用場面"を考えたデザイン
「少しでも香りを楽しむ」という方向性で考えていたため、優しく香る花のイラストをあしらい、シーン別に使用方法が想像しやすいイラストを選びました。
4. 「Zの法則」を意識した配置にし、重要な部分はラインを引く
情報量の多いSNSでは、バナーもそこまで目に留めてみる可能性が低いと感じたため、「Zの法則」で一通り情報を見てもらえるような配置にし、小さい文字部分で重要なことはラインを引くことで、目に止まるように工夫しました。
④ 制作を通して学んだこと
1. 必要最低限の情報でどれだけ魅力的な情報を発信できるのか
バナーでは情報量が多いと、魅力的に映らなかったり、見てもらえないため、どれだけ少ない情報で必要な情報を発信できるのかを考えるのが大変でした。情報過多になりやすい現代社会なため、シンプルかつ必要な部分を伝える大切さを実感できました。
2. 日常にはデザインが溢れていることを再認識
実際に使用するSNSではバナーがどう映るのかも見ていたのですが、そこで各SNSが利用しやすいように工夫がされていることに気が付きました。普段使用しているからこそ気がつかないだけで、身の回りの物は利用しやすいようにあらゆるものがデザインされているんだなと思い、デザインの面白さを実感できました。