【課題】バナートレース
デザインスクールのバナートレース課題に取り組みました。見本バナーをトレースし、「ターゲット」「目的」「配色」など分析結果をまとめています。
◆ 制作時間:約3時間
◆ 使用ツール:Photoshop
目次
① トレースしたバナー、ターゲットと目的
② 配色、観察と分析のまとめ
③ 工夫したこと
④ 制作を通して学んだこと
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①トレースしたバナー、ターゲットと目的
<ターゲット>
日頃から健康に気をつけている人、またはこれから健康に気をつけたい人をターゲットにしていると思いました。理由は配色が落ち着いた緑色と快活なイメージの黄色が健康に良さそうだと感じました。
<目的>
フォロー&リツイートを促す広告方法は、まだこの商品を知らない人たちへの認知拡大が、このバナーの一番の目的ではないかと考えました。
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② 配色、観察と分析のまとめ
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③ 工夫したこと
◇ フォント分析、配置・調整
メインフォントの「せのびゴシック」を特定することが難しく、フォントの検索に時間をかけてしまいました。特徴的なフォントは、「縦長・長体」などの特徴を入力することで発見できることを学びました。また、文字の配置については正確な配置になるようガイド線を細かく引いて調整しました。特に「期間限定」の日付の配置を一致させるために、漢字と数字の高さを一字ずつ調整しました。
◇ 画像・写真
背景の葉のついた枝の画像は、フリー素材から似た画像を取り込み、選択範囲で型取ってから、ベタ塗りと不透明度でオリジナルの色に近づけました。青汁の写真は、オリジナルのバナーから、選択範囲で型取り、レイヤーマスクを使用し、作成しました。
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④ 制作を通して学んだこと
◇ フォントの力
こちらのバナーは文字がメインで構成されたデザインのため、「せのびゴシック」が特定できず、違うフォントを配置していたときはバナーの特徴である気軽に応募できる雰囲気を表現することができませんでした。フォントの印象がバナーに強い影響を与えていることがわかりました。
◇ 情報設計
一番伝えたい情報を最初に目線がいくように、優先度に合わせた文字のジャンプ率や色の組み合わせ、配置を考えて作成する大切さを学びました。
◇ ビジュアルデザイン
アクセントカラーの割合は5%ほどと低いですが、テーマカラーの反対色を使うことで全体を引き締めており、視認性を向上させる効果があることを学びました。