社内向けデータベース開発・運用・改善

OVERVIEW

Ruby on RailsとAWSを用いて自社サービス連携するデータベースの開発・運用・改善

YEAR 2023 - 2024

[担当フェーズ/担当業務]

・設計:自社サービス連携用API設計・インフラ運用方針

・開発:Rails・AWSで機能追加・変更対応

・運用:スクラム開発、トラブルシュート、要望対応(社内)

・改善:調査・検証・改善策の提案と実施

[ポジション/メンバー数]

メンバー/7名

[実績・取組等]

引き続き担当プロダクトのインフラ管理者として、AWS・CI/CD・IaC・パフォーマンス・セキュリティの話には全て携わりました。

また、インフラ以外で、Ruby on RailとVue.jsを用いたWebアプリケーション開発業務にも注力しました。


アプリケーション開発で苦労した部分は、やはり不慣れな領域でも納期に間に合わせるように取り組むことでした。開発体制はアジャイルであったため、Estimateベースの納期に間に合うように取り組みました。

取り組みの中で良かったこととして、このチーム内でも互恵関係を結べたことが挙げられます。インフラに興味のある人には私がフォローし、私のアプリ開発で詰まることがあればアプリが得意な方にフォローしてもらうように、よいコミュニケーションができていたと思います。

特にYAGNIやDRYの観点はアプリ開発のみならず、仕事の取り組み方として役立つ学びになりました。


技術面にフォーカスすると、Ruby on RailsでMVCの環境を構築・運用できるようになりました。この経験によって、エンドユーザーからインフラ領域まで幅広くプロダクションレディな開発ができるようになりました。

【取り組み】

- インフラの知見共有  

- 自身のキャッチアップも兼ね、チームメンバー向けにプロダクトドメイン知識の共有会を定期で主催

【アプリケーション】

- 管理画面の入力フォームからCSVでRDBへ大量のデータ登録 

- 社内サービス連携(ログインAPI提供・関連プロダクト間のデータ共有)

- DB修正タスク

- DB構造の見直し(Viewテーブルのオミット・テーブル統合)

- 関連プロダクトのオミット対応

【インフラ】

- IaCの運用ができなくなっているため修復する取り組み

- ECS周りの環境整備

- その他インフラ・CI/CD業務全般(パフォーマンスチューニング・システム間連携対応etc)


[関連スタック]

【インフラ】

・AWS

ECR/ECS on EC2/Auto Scaling Group/AMI/EC2/ELB/ACM/VPC/RDS/Parameter Store/Elasticache Redis/SNS/IAM/Lambda/Route53/Cloud Front/S3

【開発】

・言語

Ruby/Ruby on Rails/JavaScript/TypeScript/React.js

・ツール

Docker/GitHub/CircleCI/Sentry/Datadog/Google Apps Script

【OS】

・AmazonLinux2

・MacOS

【プロジェクトマネジメント】

Zenhub