作図について

OVERVIEW

使ったツールやつくり方などのメモ

YEAR 2022

経理はフローチャートとかグラフとかはよく使うし使えるようになります。

その上で、間取りとか(棚のロケーション図など)も描けるようになるとそれはそれで便利かもと思ったので、つくり方をざっと書いておきます。

あまり経理に求められる能力ではないと思っていますが、できることは多いに越したことはないはずなので、誰かの参考になれば幸いです。


使ったツール

Lucidchart

とにかく便利でした。

フローチャートをつくるのはpowerpoint、間取り図はIllustrater、あたりが適当なのだと思いますが、なれないとけっこう大変でした。

Lucidchartはどちらを作るにしても使いやすくてよかったです。


つくり方

ロケーション図は、まずは地面をスキャンして画像データとしてPCに保存し、そのままドラッグ&ドロップでLucidchartに取り込みます。

図面は、多くの場合、(賃貸借契約や業務委託契約などの)契約書に一緒に綴じられていることが多いと思うので、それを利用するのがよいと思います。

取り込んだデータを薄く表示し、重ねるように壁や什器備品のアイコンを置いていきます。

この重ねるようにするのがLucidchartだとけっこうやりやすく(当然ですが、レイヤーがIllustraterで作成できるほどいらないので)、元の図面を「最も背面」にするだけでよいです。

上記まで完成したら、現地に行って、実物を見ながら棚や家具などの位置を書き込んでいきます。

あとは家具や備品を、保管場所や、なんらかのリストとリンクさせるように色分けするなどすれば見やすくなるかと思います。ちなみに表などの挿入、挿入した表から線で引っ張って家具と紐づけるなどもLucidchartだとやりやすいです。


今後の展開など

棚卸しや、備品管理、防災用品、書類保管の位置や、あとは衛生管理などにも使えるかなぁと思っています。

上にも書きましたが、経理として行うというよりも、総務っぽい業務です。

とはいえサラッとつくれて重宝しました。