至難の業

OVERVIEW

【テーマ】 食品小売業に従事していれば会得すべきフルーツの籠盛り。 最難関は最初のフルーツの配置を頭の中で組み立て、イメージを具現化すること!

【ポイント】

・この籠盛りは見慣れた取っ手付きの籠盛りではなく、深さが低い面積の少ない籠盛りにすることで、主役であるフルーツが明確にアピールすることが出来てインパクトが   大きい。

・これだけのフルーツの量、絶対に乗りきらないであろうと感じるくらいのサイズの  籠に盛る際は、クッションの敷き詰め方が重要。フルーツを盛る箇所箇所によって   敷き詰める高さ・量を変えていく。全体のバランもを見ながら。

・フルーツをバランスよく、当たりつぶれないように、四方からの視点を意識し、   レイアウトしていく。

・フルーツ一つ一つにカラーペーパーを巻く。対象フルーツのイメージのままの    カラーペーパーでもいいが、イメージとは対照的なカラーペーパーで巻くことで補色関係になり、より際立たせることも可能。

・盛り終えたら、透明セロファンで包装する。注意点はシワにならないようにセロファンを籠の方向へ引っ張りながら包装する。

・最後にリボンを巻く際は、幅が広めのリボンで巻くことで、全体的な補強効果、見たときの視認性が高まる。