【トレース】Twitterバナー
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で、バナートレースに取組みました。バナーの「ターゲット」「目的」「配色」などの分析をおこない、なぜそのようなデザインになっているのかを言語化してまとめました。
制作時間:トレース 3.5時間/まとめ 10時間/ブラッシュアップ 6時間
制作期間:4日間+ブラッシュアップ1日
使用ツール:Photoshop
▼トレースしたバナー
貢茶(ゴンチャ)さんのバナーをトレースし、ターゲット・目的を分析しました。
▼バナーの分析
配色やレイアウトなどを以下のように分析しました。
▼工夫したポイント
- 商品の影の再現
見本バナーの影は横にスプレッドしていくようになっていましたが、図形にぼかしをかけるだけでは見本のようにはならず、複数レイヤー作成して大きさを変えて重ねることで、見本に近づけるよう頑張りました。
- 写真の切り抜き
写真を切り抜いた際、コップの淵が消えてしまっていたのですが、ブラシツールを使用して少しずつ調整し、復元することができました。
▼制作を通して学んだこと
- ひと目で伝わるような工夫の仕方
制作の目的に沿って「一番目立たせたい情報とそれ以外でまとまりをわけること」「それらの情報をメリハリをつけて配置すること」で、視認性が格段に変わることが学びになりました。また、全体がシンプルなのに対して、色やフォントを変えたり簡易的なあしらいだけで十分目立たせることができるのは、まさに引き算のデザインだなと感じました。
- フォントの基本的な構成
「日本語」「英数字」「装飾文字」の3種類で構成されており、基本的な構成の決め方としてとても参考になりました。
- バナーデザインを学ぶ際の着眼点
バナーを制作する際はかならず目的があり、ひとつひとつの要素も何かしらの意図があってデザインされているということを学びました。それにより、「どんな目的で、誰に届けたいのか」「そのためにどの情報を目立たせているのか」という視点でデザインを分析する力が身に付きました。