バナートレース

OVERVIEW

“なんとなく見やすい” を分解する練習。

YEAR 2026

制作概要

制作期間 2026年3月 1週間

制作目的

既存バナーを題材に、レイアウト・配色・文字配置・余白・写真の使い方を観察するために制作しました。自分でバナーを作る前に、良いデザインの構造を理解することが目的です。

制作プロセス

  1. トレースするバナーを選定
  2. 文字・写真・配色・余白を観察
  3. Canvaで再現
  4. 元デザインとの違いを確認
  5. 学んだ点をまとめて掲載

制作ポイント

トレースを通して、少しの余白や文字サイズの違いで印象が変わることを確認しました。派手な作品ではありませんが、感覚だけでなく、理由を持って配置するための基礎練習として取り組みました。


01|まずは、良いデザインを観察する

Canvaを使用し、4種類の既存バナーを題材にトレースを行いました。

この作品は、一からデザインを考えたものではなく、既存バナーのレイアウト、配色、文字配置、写真の使い方を観察するための練習です。

最初は、バナーを見ても
「きれい」
「目立つ」
「なんとなく読みやすい」
くらいの感覚でした。

でもトレースをしてみると、文字の大きさ、余白、写真の配置、色の強弱、装飾の位置など、細かい要素が全体の見やすさを作っていることに気づきました。

02|感覚で終わらせないために

バナーは小さな面積の中で、短い時間で情報を伝える必要があります。

そのため、ただ似せるだけではなく、
「どこに最初に目がいくのか」
「何を一番目立たせているのか」
「写真と文字のバランスはどうなっているのか」
を確認しながら制作しました。

デザインを感覚だけで終わらせず、構成要素に分けて見ることを意識しました。

03|地味だけど、土台になる作品

トレースをしていて難しかったのは、少しのズレで印象が変わることです。

文字が少し大きいだけで重たく見えたり、余白が少し狭いだけで読みにくくなったりしました。
見やすいデザインは、派手な装飾よりも、細かい調整の積み重ねでできていると感じました。

この作品では、完成物の派手さよりも、良いデザインを観察し、自分の制作に活かそうとする姿勢を見せたいと考えました。


桜 SPECIAL DAY

桜のバナーを題材に、写真の配置・文字の重ね方・淡い配色をトレースし、背景写真と文字の見せ方を学びました。


SALE バナー

SALEバナーを題材に、文字サイズ・配色・余白の取り方をトレースし、セール訴求の見せ方を確認しました。



Webデザイナー講座バナー

講座バナーを題材に、人物写真・見出し・吹き出しの配置をトレースし、情報量が多いバナーの整理方法を学びました。


ITAMI 夜ごはん

飲食店バナーを題材に、料理写真・タイトル・装飾の配置をトレースし、にぎやかな雰囲気を再現しました。


まとめ

この作品では、バナー制作の基礎として、既存デザインを観察することに取り組みました。

自分で一から作る前に、良いデザインがなぜ見やすいのかを分解して見ることで、文字配置、余白、配色、写真の使い方への理解が深まりました。

派手な作品ではありませんが、今後バナーを制作するときに、感覚だけで配置するのではなく、**「なぜここに置くのか」「何を一番見せたいのか」**を考えるための土台になった作品です。