3_マルチソース為替レート統合・配信システム

期間
・2020年9月～2021年7月

チーム
・3〜4人

技術スタック
・言語: Java

インフラ
・AWS、自社サーバー

役割
・テスト、テスト報告書作成
・障害時の一次対応
・カスタマーサポート

課題
・証券会社にとって配信レートは極めて重要なため、あらゆるパターンの動作確認が求められた。
・テスト結果を顧客が理解しやすい形で報告書にまとめる必要があった。
・外国為替や仮想通貨は24時間稼働しており、いつ障害が発生するか分からない。
・証券会社の担当者へ障害時の一次報告やシステムに関する説明を、専門的すぎず適切な形で伝える必要があった。

対応
・丁寧に1つずつテストを実施し、見やすい形式でテスト報告書を作成。
・アラート発生時には迅速な対応を徹底し、問題発生時の即応体制を強化・システムの概念を理解し、証券会社のドメイン知識に合わせた説明を心がけた。

結果
・報告書の精度が向上し、途中から報告書に関する質問がほとんどなくなった。
・一次対応の迅速さと精度が評価され、最終的に一次対応を専任する立場となった。